ネットから学ぶインプラントの基本

img_01

バイアグラはアメニティの薬だが、「高度先進医療」は命に関わるものだから、全部自費ということになると患者の負担が非常に増えてしまうので、それではかわいそうだという考えだ。
だから「最先端の技術の部分は自費だけれど、それ以外の一般の患者が受けているような治療や検査に関しては保険でみる」ということだ。 この制度自体は残ると思うが、先進治療、たとえば上述したような遺伝子治療の少し高価なものなどがどういう扱いになるかは、今後大きな議論になると予想される。
この結論を出すことは極めて難しい。 医学が進歩すれば新しい医療が出てくる。
医療費が高くなる理由に、ひとつは高齢者が増えているということがあるが、もうひとつはやはり技術の進歩がある。 支払い制度である保険制度がついていけないのだ。
いまの高度先進医療というのは、移植とか極めて例外的なものなので、自費の部分も「寄付を募って」という世界だが、糖尿病のちょっとした治療で、ある人は遺伝子治療を受けられて、ある人は受けられないということになると、日本の保険制度自体が根本的に崩れてしまうのではないかという危倶もある。 ここはものすごく大きな物議を醸すところだ。
つまり普通の人が受けることのできる治療のベースラインが技術の進歩とともに上がっていく、それと同時にコストが上がっていくということが原因になるからだ。 結局、「自費診療でもっといい治療を」ということは、概念は簡単だが現実には非常に難しい。

お金のある人がアメニティを含めたいわゆる「いい治療」を受けられるということは、ある意味で事実だが、それでは日本の平等意識とか、もともとの日本政府の考え方、国民皆保険下で平等に医療を受けられるように、という考え方に反するのではないかというのが、保険制度を考える厚生労働省の悩みになる。 医師や医療機関のレベル確保さて、平等に医療を受ける権利の確保のためには、医師や医療機関のレベルを担保するという問題が極めて重要だ。
日本の場合、いままでは医師が変なことをしてもあまり問題にならなかった。 もちろん新聞沙汰になれば問題になるが、病院のなかで「ちょっとあの人は」という人がいてもあまり問題にならない。
もし、仲間内でそういう評判になっていても、なかなか病院をクビにはならない。 癌現在、問題のある医師が排除されるような仕組みをつくるべきではないかと厚生労働省は考えている。
上述したように、何らかの方法で医療の質の担保をしなければならないのだが、他の業界の場合だと質の担保は比較的簡単で、消費者が選ぶという話になる。 つまり、質の悪いものは消費者が選ばないので排除されるという考え方だ。
しかし、繰り返し述べているように、医療は消費者が評価することが難しいので、ある程度行政の介入の必要が出てくる。 具体的には、日本医療機能評価機構というマル適マークみたいなもので、医療機関を評価しようというものがある。
ただ、これもさすがに、個別の医師や治療のレベルは評価できない。 医療は個別性が強く、上述したようないろいろな難しい問題があるからだ。
ただ、どんな器具を持っていて、どんなふうに治療しようとしているかまでは評価できる。 つまり、この基準で評価されていると「最低基準はクリアしている」わけだから、その認知度が上がってきて、患者が基準をクリアしている病院とクリアしていない病院を区別できるようになることが望ましい。
今日私がたまたまタクシーに乗ったら、椅子のところにトリプルAと書いてあって驚いた。 タクシーにもいまはランキングが付いているのだ。

運転手にいろいろ聞いたら、会社のランキングもあるし、個人タクシーの運転手にもレベルがあるという。 その運転手は、「僕はマル優です」といって、そのシールまでみせてくれた。
その基準は苦情の有無だそうで、乗った人からの苦情があるかないかということで決めるようだ。 確かにその運転手は親切だった。
私は虎ノ門にいて、「永田町まで」といったら、「永田町のどこへいくんですか」と聞いてくる。 「有楽町線に乗るんだ」と答えたら、地図で調べて有楽町線の駅に一番近いところで降ろしてくれた。
苦情のことを気にすると、そういう親切心も出るのかもしれない。 こういった苦情制度をうまく使うことも有効だ。
苦情というと投書箱というのがあるが、これもN大学医学部医療情報部で調べたデータだが、投書箱はほとんどの病院に設置されていた。 他に「苦情、ご意見受付専用窓口を設置している」は12%、「他の窓口(案内受付、服薬相談など)に、苦情。
ご意見受付の機能を付加させている(ポスター、チラシなどで患者にその旨を告知している場合に限る)」は16%、「専用の電話回線を設置している」は1%、「専用のファックス回線を設置している」はゼロ、「専用の電子メールアドレスを設置している」は4%、「ホームページ上に、専用の書き込み板(メッセージボード)などを設置している」は4%であった。 投書箱はほとんどの病院が置いている。
ただ、有効に使っているところはあまりない。 そもそもいまどき、投書箱というのも古いのではないか。
コールセンターを置くとか、もう少し近代的なことをやって、苦情の多い医師をどうするかとか、そういう方法を考えれば、質はある程度担保できるようになっていくだろう。 専門医制度の充実もうひとつ、質を担保する他の手段はというと、やはり専門医制度の充実であろう。
いま日本には専門医制度があるから、専門医には多少給料を高くするという仕組みをつくった方がいいと思う。 一般の企業では、たとえばファイナンシャル・プランナーの資格をとれば手当が3万円付くなどということがある。
しかし、医療機関にはそういう考え方がない。 それは支払う側の問題にリンクさせて考えられていて、つまり保険では専門医が診たからといって高くはならない。

だから、医療機関側も専門医だからといって高い給与を払わない。 しかし、支払い側が払ってくれないとしても、専門医というのは技術レベルの高い人たちだから、その病院の給与体系で考えてあげる話だと思う。
特に、今後専門医がいるということは医療機関の宣伝文句になる。 アメリ力のように極端な差があってはいきすぎだが、専門医で一生懸命勉強している医師、あるいは学会でたくさん発表した医師、メディアで有名な医師などにはある程度上乗せがあってもいいと考えている。
結論としては、腕のいい医師にはある程度支払わなければいけないということだろう。 将来はそういうことになるかもしれないが、腕がいいかどうかを患者が判断することは難しい。
そのため、専門医とか特に客観的にみて明らかに優れた技術を持った医師に対しては、少し給料を上乗せするなどといった仕組みが病院の給与体系に必要である。 学会に出席すると損をするさきほど学会での発表について触れたが、ここにも変な話がある。
医療の世界では、学会に数多く出席すると損をするという不思議な仕組みがある。 それは、病院というのは一律にしか学会参加の費用を払わないからだ。
つまり医師には年2回まで学会発表のお金を出しますとか、年に出張費で10万円とか、額が決まっている。

インプラントの新しい魅力を紹介します。結構珍しいインプラントだと思います。
インプラントスケジュール気になりませんか、インプラントスケジュールのサイトでチェック!
インプラントがどんなものかご存知ですか?珍しいインプラントのご紹介です。